2016年6月1日水曜日

コミケ参加時のホテルについて考える(ビッグサイト徒歩圏編1)

6月です。コミケまであと2か月半ですね。
皆さん準備は進んでいますでしょうか...私は...進捗駄目です。いやまだ1か月はある大丈夫。

それはさておき、コミケ参加時のホテルについて語ってみようかと思います。
いやー大事ですよホテル選び。私も十数年参加してきていろんな宿に泊まりましたが、
それぞれメリットデメリットがあったりで、面白いです。

で、今回はビッグサイト徒歩圏にあるホテルについて語ってみようと思います。



徒歩圏ホテルの特徴。それはやはり...「会場が近い」ことですね。
何を当たり前のことを...と思うでしょうが、この会場が近いことのメリットが
やはり大きいんですよね。

思いつくところを挙げるとこんなところでしょうか。

  • 朝早くに入場待機列に並べる (ただしルール内の時間でね)
  • 開場前、ホテルの部屋に戻って休憩できる
  • 混雑するりんかい線/ゆりかもめに乗らなくてよい
  • 戻ってきて荷物を置ける
  • コミケの雰囲気を3(4)日間ずっと感じられる

それぞれ説明していきましょう。

朝早くに入場待機列に並べる
徒歩圏泊まる人の半数はこれ目的じゃないですかね?
(徹夜組は論外として)待機列には始発の時間から並べる訳ですが...
確実にその時間に、始発の人より前に並べます。
電車だと、積み残しが発生して始発に乗れず...ということもあります。

開場前、ホテルの部屋に戻って休憩できる
これも大きいですね。入場待機列は、最後尾に並んで列が確定した後、
8:30頃までは動かさないので、その間は列を抜けて動き回れます。
※列を抜ける時は、戻ってくることを周りの人に伝えておくことが大事です。

始発の時間に並べば、2時間強はその場で待ち続けることになりますが、
部屋があれば戻って休憩することができます。2度寝も可能。(寝過ごす危険があるけど)
これだけで体力の減りが全然違います。
自分の場所には目印を置いて、人が戻ってくることが分かるようにしましょう。
あと、場所を覚えておくこと重要。でないと悲惨なことになります...

混雑するりんかい線/ゆりかもめに乗らなくてよい
朝早くに会場に着こうとするとほぼ確実に満員電車に巻き込まれることになります。
それが嫌なら徒歩圏ホテルに泊まるのもいいと思いますよ。ちなみに私は嫌です。

戻ってきて荷物を置ける
開場後、買い物をして両手が荷物で埋まった後...動けなくなってしまうこともあるかもですが、
部屋があれば、そこに荷物を置きに戻り、再度出撃することも可能です。
ただし、遠いとかなり体力を使うので、これは一番近い鷲(後述)限定かもしれないな...

コミケの雰囲気を3日間ずっと感じられる
個人的に最大のメリットはこれ。コミケ中の有明周辺は9割5分コミケ参加者です。
朝起きれば外から待機列の喧騒が聞こえますし、夜も近くの店で参加者が打ち上げを
やっている様子が見られます。お祭り気分が3日続きますので楽しいです。
設営日から参加していれば4日ですね。この雰囲気を楽しむのもいいものです。


こんなところですかね。やはりメリットは大きいです。
まぁでも、デメリットもあります。

ホテルの宿泊費が高い
大体ラックレートになります。一泊¥12,000~15,000くらいですかね。
需要と供給のバランス...

ホテル周辺の飯屋が少ない
有明周辺はご飯食べるところが少ないんですよね...
TFTビルか、鷲の低層階か...それくらいですかね。厳密にはもうちょっとあるでしょうけど。

争奪戦がだるい
徒歩圏ホテルは数少ないパイの奪い合いになります。
ふと思い立って予約しようとしてもまず無理です。
この辺は情報戦になるので...泊まりたい人はまず情報収集からですね。

デメリットはこんなところかな。



さて、2016年現在ビッグサイト周辺にあるホテルは以下の4つです。

まぁ、ベイコート倶楽部は流石に選択肢から外してもいいよね...
この4つについて、それぞれ説明していこうと思いましたが、
長くなってきましたので次回に続きます。

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